経営理念

自由競争の中で、激動する環境に対応するために経営体質の強化に努め、存立の使命である地域の発展と繁栄、並びに組合員をはじめとする地域住民のみなさまの生活、福祉の向上に貢献し、確かな存在価値を認められるJAとなることを理念とする。

  • そのために、地域に密着した地域のための経営戦略を積極果敢に展開し、目標意識の徹底と行動の質的充実を追及し、役職員の協同の精神にもとづいた運命共同体として、“生きがい”のある組織を構築する。
  • そのために、「地域住民のみなさまのお役に立てる」力を培養するとともに、職員一人ひとりの能力の向上を永続的に研鑚する。

経営方針

  1. 地域の農業と環境を守り、地域に貢献できる組合運動を展開する。
  2. 地域に密着し、地域のためのJAとして住民から信頼される経営基盤を確立する。
  3. 相互金融の特色を発揮しながら効率経営を展開する。
  4. 地域ニーズの質的変化・多様化に対応するため、経営・資産管理・税務・法律・年金・福祉・災害・事故・営農等々の相談・サービス機能を強化する。
  5. 経営行動計画の精度向上と目標意識の徹底を追及し、計画的行動と成果の検討を厳格に励行して業務の効率化を図る。
  6. 能力評価に基づいた職場内教育、及び自己啓発を徹底し、組織目標に積極的に取組む人材を育成する。

各事業基本方針

安全と安心

JA総合事業の機能を最大限に発揮し
組合員の皆さま、地域の皆さまの
生活の向上と地域の発展に貢献していきます。

営農・経済事業

農業者の所得向上に全力で対応するために、主食用米の収量・品質・食味の向上を図り、買取販売の拡大に取り組みます。
地域の活性化に結び付く、農産物直売所への出荷増加、多様な担い手農家の育成に努めます。
生産資材等購買事業改革を進め、組合員の満足度の向上を図ります。

信用事業

「JAバンクグループ」(全国組織)のメリットを最大限に発揮し、地域の皆さまの生活設計や地域経済の発展のため、地域に密着した事業活動を常にめざします。

共済事業

高齢化社会や生活環境の変化なども視野に入れて、地域の皆さまの生活設計に合わせ、安心で最適な保障の提案と提供ができるよう努めます。

高齢者福祉対策事業

「みんなが安心・みんなが幸せ」を合言葉にして、心のケアにも配慮したサービスの提供に努めます。

不動産事業

不動産の運用・管理業務を中心にして、有効活用の提案などの相談業務も積極的に取り組んでいきます。

経営管理体制

経営執行体制

JAとうとは農業者により組織された協同組合で、正組合員の代表者で構成される「総代会」の決定事項を踏まえ、総代会において選出された理事により構成される「理事会」が業務執行を行っています。また、総代会で選任された監事が理事会の決定や理事の業務執行全般の監査を行っています。
信用事業については専任担当の理事を置くとともに、農業協同組合法第30条に規定する常勤監事及び員外監事を設置し、ガバナンスの強化を図っています。

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